ガラケーのおすすめ機種や新機種をご紹介します。

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ガラケーなのにmicroUSB充電?!

ガラケーの充電器といえばどんなものを思い浮かべますか?
※そもそもガラケーを使った事がない年代の方はこの記事をスルーして下さい。
ガラケー充電器といえば、黒っぽくて、端子の先が平ぺったく、両サイドにボタンがあって、マルチ端子なんてのもあったなぁ・・・・
といったところでしょうか?

前置きが長くなりましたが、一部機種ではこの状況が変わりつつあります。
従来の充電器とは端子が異なり、スマホ(Android)と同じ、microUSBを採用したガラケーが登場しつつあります。
スマホ(Android)と2台持ちをしている方は便利になるといえるでしょう。
ガラケーからガラケーへの機種変更の方は、同じ充電器では充電できなくなるのでご注意ください!

 

au GRATINA(KYY06)の充電口
kyy06microusb (2)

 

 

充電中
kyy06microusb (1)
以下、microUSBのガラケーリストです。(2016年4月15日現在)

・GRATINA (au KYY06)
・GRATINA 2 (au KYY10)
・GRATINA 4G (au KYF31)
・MARVERA (au KYY08)
・MARVERA 2 (au KYY09)

 

詳しい方はお気づきかもしれませんが、上記リストはすべて京セラ製です。

京セラ製のガラケーは充電端子に気をつけたほうがよさそうです。

ちなみにガラホ(OSがAndroidで形がガラケー)もmicroUSB充電です。

 

 

買取機種のご紹介 第10弾 docomo F-07F

先日当店が買取ました、ドコモF-07Fをご紹介いたします。

今年5月に発売した最新のドコモのガラケーですが当店ではSランクで、15,400円にて買取させていただきました。

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本体色はゴールドで、本体表面にはヘアライン仕様に加工されているのが特徴です。

他機種のゴールド系より、シックで落ち着いた配色となっています。

プライベートウィンドウも搭載されており、時間等をすばやく確認できます。

 

本体オープン

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おなじみのボタン配置で、今までドコモのガラケーを使用してた方には、操作性抜群です。

表面以外はつや消しゴールドです。 前機種F-01Eで好評だった、ワンプッシュボタンは搭載されてません。

 

本体背面

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おサイフケータイ対応機種です。最近のガラケーにはあまり実装されてませんね。

また、このシリーズから富士通の十八番「指紋認証システム」が省略されています。

今まで指紋認証を使用していた方には、残念ですね。 カメラは1300万画素モバイルカメラを搭載、顔認証や手ブレ補正機能に至るまで対応しています。

 

箱アップ

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商品を発送する際に直に伝票を貼ってしまったようです。

滅多にないですが、本体の箱は重要な 付属品ですので、ダンボールや紙袋に入れて発送しましょう!

 

付属品

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付属品は卓上ホルダ、取扱説明書、保証書です。

卓上ホルダが付属していますのでキャップをわざわざ開けなくても、卓上ホルダに立てかけるだけで楽に充電ができます。

 

 

最近のガラケーには珍しい、全部入りのF-07Fです。

先代のF-01Eに搭載されていた、ワンプッシュボタンや指紋認証システムがなくなりましたが、電池容量のアップやカメラ機能の性能アップを図りました。

ガラケーのシェアは年々減ってきていますが、数少ない全部入りのガラケーはガラケーファンに人気があります。

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買取機種のご紹介 第7弾 au SOLAR PHONE SH007

先日、当店が買取ましたau SH007をご紹介いたします。

いつも当店をご利用していただいる、法人様より買取をしました!
付属品や箱などはございませんが、コンディションがとてもよく、2500円で買取しました。

auでは2代目となるソーラーパネル付きケータイですがこの機種からソーラーパネルを
搭載したガラケやスマホは今ところ、発売していません。
希少性が高い、SOLAR PHONE SH007を写真で見てみましょう

 

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色はサンセットブラウンです。色が変わっている黒っぽい部分が
ソーラーパネルになります。

 

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CCDカメラ800万画素のカメラに赤外線、スピーカーがございます。

 

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3.2インチの液晶画面です。メーカーロゴもあります。

 

 

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太陽光で充電中です。サブ液晶の画面に丸いマークが点灯します。

 

世界初のソーラーパネル付きケータイSH002の後継機です。
SH007は前機種のSH002より発電効率が上がり、10分の充電で約2分の通話が可能となった他、
3時間の待ち受けが可能となりました。
更に、カメラ画素アップに加え気圧計や高度計、方位計も搭載しています。
ソーラーパネルと聞くと、強い太陽光で発電されるイメージですが、
室内の蛍光灯やLED等の光でも発電し、充電されます。
もちろん通常のコンセントから充電もできます。

理論上、コンセントが無くても、太陽光等の光だけで半永久的に使えます。

auでは2代目となるソーラーパネル付きケータイですがこの機種を最後にソーラーパネルを
搭載したガラケやスマホはこの機種を最後に2014年7月現在、1機種もリリースされていません。
エコのニーズにマッチした機種だけに、今後のソーラーパネル付き機種の発表に期待しています。

 

 

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買取機種のご紹介 第6弾 docomo SH-06A NERV

 

 

本日、当店が買取ました、SH-06A NERVを紹介いたします。

久々に来ました!劇レアコンセプトケータイのNERV(ネルフ)です。

本体に傷などはございませんが、付属品が全て揃っていました。 全体的に使用感はあるものの、11200円にて買取ました!

 

 

発売当時の小話

2009年7月22日発売しました。ちょうど5年前ですね。

37,500台限定発売でしたが、発表当初は全国で30,000台の完全限定販売で、ショップで20,000台、ドコモのオンラインショップや量販店で10,000台の合計 30,000台です。

2009年6月5日にドコモショップでの予約受付がスタートしましたが、お客様の殺到でシステムに障害が発生した為、ドコモは正確な予約数を把握できませんでした。

予約数を再確認したところ、限定台数を上回っていたので、急遽7,500台を追加し、合計37,500台を製造、販売しました。

当初の30,000台から7,500台に増やしたのは異例です。

限定品でかつ、追加生産されたにも関わらず予約や購入をするのに、非常に困難な機種でした。

現在は落ち着いているものの、やはり人気は健在です。 ガラケーですがコレクター性が高いので、新品となれば価格は高めですが、

中古品になると新品よりは比較的に安く購入できるので、ヱヴァファンはもちろん、限定品好きやアニメファンにはおすすめです。

 

 

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買取機種のご紹介 第5弾 au W55SA INFOBAR 2

 

当店が買取しました、au W55SAをご紹介いたします。
また、懐かしい機種を買取いたしました!
外見はストレートタイプのガラケーで、ボタンがユニークです。
本体に傷があったり、付属品等はございませんが
人気が高い為、500円にて買取しました。

 

表面がフラットなデザインになってます。

一つ一つのボタンが大きいで、楽に操作ができます。
ダブルスピーカーです。見えづらいですが右側の側面にSDカードスロットと
充電口があります。
通称名はINFOBAR 2ですが、W55SAの型番がしっかり記載されています。
INFOBAR 2のコンプセントは「口の中で溶けかけた飴」をイメージしてデザインをしたそうです。
製造メーカーは三洋電機ですが、すでに三洋電機は2008年から携帯電話事業から撤退しました。
最近、相次ぐ国内メーカーの開発・製造の中止や撤退等でラインアップが減っていますが、
このINFOBAR 2は他のガラケーにはない個性があり、未だに根強い人気があります。

D880SS

買取機種のご紹介 第4弾 docomo D880SS

当店が本日買取ました、docomo D880SS らくらくホン シンプルです。

一見、家の電話の子機を連想させるフォルムですが、立派なガラケーです。
このシンプルさが人気で某オークションでも高値で取引されております。

そんな、懐かしいドコモのDシリーズがなんと、Aランクで入荷しました!

 

高さ 約127mm 幅 約50mm 厚さ 約18.9mm 質量 約90g
子機より軽いです。

 

液晶はモノクロ1.3インチ液晶です。

 

 

本体に装着する引き出し電話帳です。付属のシールに番号を書き込みます。

もはや、「これ、ケータイ?」と思わせるガラケーですね。
ちなみに、Dシリーズで最初で最後のらくらくホンです。

製造メーカーは三菱電機で、今は携帯電話事業から撤退してます。
また、販売と修理サポートも終了しています。
D880SSは発売から8年以上が経ちますが、未だ不具合などの発表がない機種でもあります。とても優秀な機種ですね。

 

nm706i

買取機種のご紹介 第2弾 docomo NM706i

先日、宅配買取で買い取らせて頂いたdocomo NM706i。

久々のノキアシリーズの買い取りでしたが、本体は文句なしのAランク!
色はパッショネートレッド。発売からすでに6年近く経ちますが傷一つもございません。

当店は15000円にて買い取りました!

付属品類が揃っていると、更に高値になります。

すでに販売は終了しましたが、そのデザイン性と機能は
今のガラケーには無い仕様で、未だに人気のあるストレートタイプのケータイです。

 
綺麗な赤です!フラットなボタンが印象的です。

 
NOKIAのロゴが目立ちますね!つや消しの赤です。

 

 

右上がスピーカーで、左下がSDカードスロットです。

 
右上のボタンが音量ボタン、左下がカメラボタンです。

 
向かって左から、データー通信用のminiUSB、2.5mm径プラグ、充電口

 
電源ボタンです。海外らしいですね。

 

NM706iは国内メーカーにはない個性的なデザイン性で熱烈なファンを持つ、NOKIAのガラケー。
そのノキアですが本社があるはフィンランドです。
また、ノキアは世界最大の携帯電話メーカーで、1998年から2011年の13年間
携帯電話の出荷台数が世界第1位の実績を持つ、実力のあるメーカーです。

今現在、ドコモはNM706iを最後にノキア製の機種はリリースしていません。
ノキア独自の機能が日本の電話会社が受け入れてくれなかったみたいですね…。

また、日本から発売を願うところです!

スマホとガラケーの違い

スマートフォンとガラケーの違い

スマートフォンの普及が進んで、そろそろ次の機種ではスマートフォンにしようかなと考えている人が多くなっています。しかし、一方で使い慣れたガラケーからスマートフォンに変わると、何がどう違うのか分からないことも多いのではないでしょうか。

スマートフォンとガラケーの違い基礎

スマートフォンとガラケーの基本的な違いを知っておくことは、ガラケーからスマートフォンに変わったときに変更を後悔しなくても良くなります。大きな違いをハード面とソフト面に分けて説明します。

ハード的な違い

1.バッテリーの持続時間が短い

ガラケーからスマートフォンに変えると、ガラケーよりも電池の消耗が早くて、使い方によっては、1日と持たないことがあります。スマートフォンの方が、消費電力が大きく、ユーザーが何も使用していないときにもスマートフォン自身が隠れたところで動作しているので電池を消耗しているからです。そのため充電対策が必要となります。

ガラケーの場合、充電器と予備の電池パックを持ち歩いている人を良く見ました。スマートフォンでは電池パックが取り出せない一体型も多いので、予備バッテリーが多く普及しています。

2.操作がタッチパネル

一番大きく変わるところではないでしょうか。

ガラケーは、ボタンで操作するので操作が確認しやすく、慣れればボタンを見なくても操作できるようになります。しかし、スマートフォンでは、タッチパネルで操作するので、ボタン操作に慣れていると違和感を覚えることや、ちゃんとボタンが押されているのか分かりにくいという欠点が、特に高齢者に大きなデメリットになっています。最近では、ボタン操作をするとブルッと一瞬だけ震えて「操作した感じ」を演出する機種などもでています。(N-08DなどのMEDIASシリーズの一部など)

独特な操作方法に、画面を指で素早く払うよう動かして入力する方法(フリック入力)がありますが、これに関しては、最後は「慣れ」しかないような気がします。ただ、事前に全くこれらのことを知らないでスマートフォンに変更すると戸惑う可能性があります。

ソフト的な違い

1.OSの違い

ガラケーのOSは、携帯電話会社ごとや、機種によっても少し変わる場合があるのに対して、スマートフォンは、日本だけでなく世界的な携帯会社ごとに変わるということがありません。パソコンに似ています。OSとは、自動車に例えると、ブレーキやアクセルの位置など基本的な運転操作が共通にできており、免許を持っていれば、どのメーカーの自動車でも運転できるように作ってあることです。運転するというソフトを共通にして、自動車というハードを操作しやすくすることです。スマートフォンには大きく2つのOSがあり、Apple社のiOSとGoogle社のAndroidです。

ただ、自動車でもありますが、基本部分は同じでもワイパーを動かすスイッチ、ライトのハイビーム、サイドミラーの折りたたみなど、細かい部分での配置や新機能については新しく覚える必要があります。

2.初期状態での性能の違い

ガラケーは最初の段階から、その機種に搭載されている機能を使えるようになっており、それ以上もそれ以下もなく、機能の拡張性がありません。自分自身で不要な機能を使わないで置くだけです。他の機種に使いたい機能があってもそれを利用することはできません。

一方、スマートフォンは、パソコンと同じようにスマートフォンで行いたいことをするためにたくさんあるアプリを選んでダウンロードして使いやすいように、目的のことができるようにして使います。いろいろな使い方が自由にできます。アプリ数は100万本前後もあります。

逆の言い方をすると、買ったばかりの状態では最低限の機能しかなく、非常に不便です。ご自身で必要なアプリをダウンロードし、使えるように設定しなければいけません。ガラケーに慣れている方だと、この最初の作業がとても面倒だと感じるかもしれません。

3.接続できるサイトの範囲

ガラケーでは、OSが携帯会社毎や場合によっては機種に異なり、そのOSをもとにサイトが開発されています。ですので、ガラケーはガラケー用のサイトしか閲覧することができません。一方、スマートフォンでは、パソコンで見ることができるサイトも見ることができるようになっているほか、スマートフォン向けに作られたサイトでも、どんなスマートフォンでも接続できて閲覧することができます。

近況ですと、いろんなOSに対応させないといけない事や、ガラケーユーザーはコストの問題からサイトの閲覧時間が短い事など、ガラケー用のサイトを制作しても採算がとれなくなり、閉鎖されるサイトが増加しています。

 

いろんな違いを把握したうえで、ご自身の利用シーンにあったものを選ぶ必要があります。参考にしていただけたらと思います。

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ガラケーだって、カッコイイ!

最新機種に注目が集まるスマートフォンですが、ガラケーの場合、かえって昔のモデルに人気が出るケースがあります。今はあまり見なくなりましたが、折りたたみケータイでディスプレイ部分が回転する機種など、使っていた方も多いでしょう。また、折りたたみではなくスライド式の機種も多く利用されていました。中古携帯ショップでは、現在もそういった機種が比較的簡単に手に入ります。

キャリアショップに行っても、ガラケーの種類はそう多くはありません。最新機種以外はすぐにお蔵入りになってしまうので、選ぶ自由がないのです。高機能である代わりに、種類が数えるほどしかないのが、ガラケーの実情になっています。

昔のガラケーの特徴

デザインや値段で、中古のガラケーを選ぶという人もいます。わざわざ昔のガラケーを選ぶのは、今のガラケーにはない特徴があることが一因として挙げられるでしょう。

現在のスマホと同じように、一昔前はメーカー各社が競い合ってデザインや機能を研究し、開発していました。

「ガラパゴスケータイ」と言われるように、それこそ多種多様なモデルが存在し、時間がたった今でもかっこいいと言える機種が多くあります。

これがスマートフォンの場合なら、昔の機種をわざわざ選ぶことはほとんどありません。スマホなら容量不足やフリーズがストレスになるため、最新の大容量でサクサク動く機種を選びたくなります。

しかしガラケーの場合には、容量やレスポンスの点ではほとんど遜色がありません。昔の機種だからと言って、「カメラ機能が付いていない」「メールが使えない」というようなことは殆どないのです。特に基本性能においては、昔の機種だからと言って劣化を感じさせないのが、ガラケーの良いところといえるでしょう。

もちろん、全ての機能に遜色がないわけではありません。例えばおサイフケータイ機能がなかったり、防水機能がついていなかったりということはあります。カメラの画素数も低く、写真が綺麗に映らないということもあるでしょう。

これ、カッコよくないですか?

docomo F-04D カーボンブラック

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F1で使用されるマシンのシャーシなどにもつかわれるカーボンファイバーをボディ素材に採用。

薄いのと、サイドボタンで開くのがたまりません。

中古ガラケーの相場

中古のガラケーでも、意外な高値がつくことがあります。ただし、高機能でかっこいいガラケーに高値がつくかというとそうでもありません。高機能な最新機種よりも、昔の機種の方が高値になることがあるのです。

ガラケーの相場は、需要と供給量の影響を大きく受けます。1つ、例をあげてみましょう。

ソフトバンクの002SHは、昔の機種にも関わらず高値で取引されています。これは、002SH発売時期にソフトバンクのiPhone人気のためにガラケーが売れなかったためです。そのため、002SHの出荷数が結果的に減少したので、希少価値として相場が上がっています。

中古ガラケー購入前に

中古のガラケーを購入する前に、機能とキャリアについては確認しておきましょう。例えば「防水は外せない」「おサイフケータイを使いたい」といった条件がある場合、中古ガラケーでは機能が搭載されていないかもしれません。そのため、最低限欲しい機能だけは確認しておくことが大切です。

また、せっかく買っても、持っているSIMカードの対応機種でなければ使えません。利用するキャリアのSIMが使える端末かどうかは、あらかじめ確認しておきましょう。例えばauで発売されたガラケーに、ソフトバンクで契約したSIMを指しても利用できません。

iida LIGHTPOOL

iidaの名機、LIGHT POOL(ライトプール)に触れる

いいものは時代を経ても変わらない良さがあります。

今回ご紹介したいのは、数多あるauガラケーの中で、変わらない光を放ち続けている「LIGHT POOL」についてです。

このクオリティこそiidaシリーズ

auのデザインケータイシリーズのiida。読み方は「イーダ」または「イイダ」。

一説によるとKDDI本社のある「飯田橋」からとったのではないかと言われている。実際のところは不明です。

2009年から展開しており、一般のケータイ、スマ-トフォンのとくにデザインを重視したシリーズとなります。

iidaシリーズのすごいのは「デザイン」する部分が、外見だけではないことでしょうか。「持つ」ことをデザインしたり、「操作性」をデザインしたり、多くのテーマで製品を輩出しています。

三角形と内臓サウンド

パッとみて気になるのはなんといっても三角形でしょう。

この機種の要とも言える三角形の(トラス状と言うそうです)デザイン。その三角形の枠内から繰り出されるLEDが他のケータイ、スマホにはないデザインとなっています。

LEDは全部で8色、光り方のパターンは約60通りも用意されており、その発光は着信時や音楽再生時にきれいにテンポよく発光し、なにげない操作も楽しく感じます。

例えるなら、万華鏡や教会のステンドグラスといったところでしょうか。

またLIGHTPOOLには、専用のオリジナルサウンド10曲がプリセットで内臓されており、本体のミュージックキーからワンタッチで再生できる音楽にあわせて、LEDがイルミネーションとして点灯する仕組みになってる。

着信時にみとれて「電話に出るのが遅い!」なんてことにならないようにして下さい。

細部へのこだわり

外観だけで終わらないのがさすがです。

持ってみると感じるのが、その持ちやすさです。手にはまる大きさ、マットに仕上げられた塗装は滑りにくく、独特なさわり心地がクセになります。

一番よく使うといってもいいボタン部分にもこだわりが感じられます。

同世代の機種では、列ごとに繋がっていたりしていて、どちらを押しているのか手の感触では感じにくいものとなっていました。

それを一つ一つ独立させることにより、押し間違いを減らす工夫がみられます。

以外な製造メーカー

意外に知られてないのですが、実は東芝製です。

なぜ知られていないかというと、東芝は2010年10月から富士通と合併が決まっていた為、薄い印象となっています。

ですので、このLIGHTPOOLが東芝製として、自ら設計・製造・発売した最後のガラケーという事になります。

随所にみられるこだわりや完成度が、色んな意味で有終の美を感じさせます。