機種変更をすると様々なデータを新しい携帯へ移す作業が必要になります。慣れてない方にはかなりのストレスです。

sa-300x178

電話帳のデータをスムーズに移行しよう

ガラケーから、スマートフォンに買い替える人はたくさんいます。また、すでにスマートフォンユーザーであった場合でも、魅力的な新機種が発売されると、買い替えたくなることでしょう。

機種変更を行うと、非常に多くの人が保存していた電話帳データの移行に戸惑います。とはいえ、膨大なデータを再び手で入力するなんてありえないでしょう。そこで、電話帳のデータ移行をできるだけに簡単に行える方法をご紹介します。

※尚、ガラケーやスマホの各操作は機種によって異なります。詳細な手順はマニュアルを読むか、キャリアのショップで確認してください。

ガラケーからiPhoneへのデータ移行方法

まず、1GB程度の容量を持つmicroSDカード(SDカードアダプターが付いているタイプ)と、SDカードスロット付きパソコンを用意します。パソコンにSDカードスロットが付いていない場合は、外付けのSDカードリーダーを用意してください。

手順1)ガラケーの電話帳データをmicroSDカードに保存

用意したmicroSDカードに、ガラケーの電話帳のデータを「エクスポート機能」を使って保存します。

手順2)保存したmicroSDカード保存されたデータをGmailにインポート

パソコンにmicroSDカードを読み込ませて、Gmailに電話帳データをインポートします。パソコンでGmailにログインし、microSDカードの電話帳データのファイルを指定。データをGmailにインポートします。

Gmailを利用していない場合、あらかじめこの操作の前にGmailアカウントを取得しておきましょう。尚、Gmailアカウントは無料で取得できます。

手順3)iPhoneに電話帳データをインポート

iPhoneの「設定」からGmailアカウントを登録し、Gmailアカウントをタップします。「連絡先」の右横の白丸をタップしオンにすると、電話帳のデータをiPhoneに取り込むことができます。尚、電話帳の読み仮名は、正常にインポート登録されないことがありますので注意しましょう。

ガラケーからAndroidスマートフォンへのデータ移行方法

ガラケーからAndroidスマートフォンへ電話帳データを移行するには、赤外線通信を利用します。ただし、機器が赤外線通信に対応していることが条件となります。

手順1)電話帳データの赤外線送信を準備

ガラケーのアドレス帳メニューから「赤外線送信」を選び、「全件送信」を選択して送信準備を行います。

手順2)Androidスマホで赤外線受信準備後、送受信開始

Androidスマートフォン側で赤外線受信の「全件受信」を選択し、ガラケーとAndroidスマホの赤外線ポートを合わせると、送受信がスタートします。

手順3)Androidスマホに電話帳データの取り込み

データ受信完了後、電話帳データのファイルをタップします。すると使用するアプリを聞かれるので、「連絡先」を選択します。次に「アカウントに連絡先」を選択し、Googleアカウントも持っていれば、選択してそのアカウントを入力します。持っていなければ、電話を選択します。

スマートフォン同士の電話帳データ移行方法

スマートフォン同士での電話帳データの移行は、比較的簡単です。

手順1)GoogleのGmailのアカウントを取得

iPhoneとAndroidスマートフォンで、それぞれ同じGmailアカウントを取得します。

手順2)電話帳データをスマートフォンに移行

データを移行するスマートフォンの電話帳を開き、全ての電話帳データをGmailで送る状態にします。Gmailの宛先に、手順1で設定したGmailアドレスを入力し送信します。

次に、データを取り込みたいスマホでGmailにログインしてください。「アカウントと同期」で、ログインしたGmailアドレスから電話帳データをインポートすることで移行できます。

docomo

お得なdocomoポイントの移行先

ドコモの携帯電話やスマートフォンを使っていると、毎月の使用料金に応じてドコモポイントが貯まります。クレジットカードでも同様のポイントプログラムが各カード会社で用意されていますが、残念ながらドコモなどの携帯電話会社のポイントは、その利用範囲が限られています。

クレジットカードのポイントは、カード会社の用意した商品と交換したり、商品券などの金券と交換したりすることができます。さらに、他のポイントプログラムのポイントに移行させることも可能です。そのため、複数のポイントを1つにまとめて大きな商品と交換したり、ショッピングで使ったりすることができます。

それに比べてドコモポイントの用途は、ドコモが用意している商品との交換や、ドコモショップやドコモオンラインショップでの商品購入、故障した際の修理費に使うといったことに限られています。

他のポイントをドコモポイントに移行することは可能

ドコモポイントの有効な利用方法としては、「dマーケット」が挙げられます。これはiモード向けとスマートフォン向けにドコモから提供されているサービスで、音楽や書籍などのコンテンツ購入できます。

DCMXの利用でマイルや商品券と交換できる

DCMXとは、ドコモの次世代型クレジットサービスです。クレジットカード機能と電子マネー「iD」が利用できます。DCMXには通常のDCMXの他、DCMX GOLDなどいくつかの種類が用意されています。

DCMXでショッピングしたり、携帯電話を利用したりしたことで貯まるドコモポイントは、DCMXコースに交換できます。このDCMXコースにあるのが、「JALマイル」「ANAマイル」「商品券(VJAギフトカード)」「DCMX(iD)クーポン」です。DCMXコースでは、それぞれ以下のように掛率が決まっています。

JALマイル

ドコモポイント5,000ポイント→JALマイレージバンク2,000マイル

ANAマイル

ドコモポイント5,000ポイント→ANAマイレージバンク2,000マイル

商品券(VJAギフトカード)

ドコモポイント8,000ポイント→商品券(VJAギフトカード)5,000円分

DCMX(iD)クーポン

ドコモポイント8,000ポイント→プレミアステージの方2,300円分、その他ステージの方2,000円

 

マイルや商品券に交換できるのは、大きなメリットといえるでしょう。ドコモの携帯電話やスマートフォンを使っている人は、ぜひDCMXを利用したドコモポイントの活用も覚えておいてください

aupoint

auポイントの使い方

auポイントは、「au携帯電話」「auおうち電話」「インターネット」という、auサービスの毎月の利用金額に応じて貯まります。貯まったauポイントの使い道は、機種変更やオプション品の割引、デジタルコンテンツの購入やショッピング、そしてauが用意した商品との交換などです。

せっかく貯めたauポイントですが、別種類のポイントに移行することはできません。例えば航空会社のマイルを貯めている人なら、ポイントを移行してマイルに変換したいと思うでしょう。しかし残念ながら、auポイントはauポイントとしてしか使えないのです。そこでauポイントを便利に使うために、その利用方法についてご紹介しましょう。

ご利用のその前に

2013年の6月より、auポイントには有効期限ができました。その期限は4年なので、まだ期限切れで使用不可という事はありません。最短でも2017年の6月末までは利用可能です。

有効期限ができた2013年6月よりも前に貯めたポイントは一律で、2013年6月からの4年間が有効期限となります。念の為。

「auショッピングモール」でショッピングに利用

「auショッピングモール」は、auの通販サイトです。この「auショッピングモール」では、auポイントを商品の購入に使うことができます。

では、「auショッピングモール」とはどんなサイトか?その中身は、DeNAの運営する「まんまビッダーズ」というECサイトと同じになっています。ビッダーズを使ったことがある人であれば、使い方もすぐに分かることでしょう。「auショッピングモール」の店舗数は5,000店以上あります。楽天やヤフーなどの大手ショッピングサイトと比べると小規模ではありますが、ある程度広い商品点数から選べるはずです。

「auショッピングモール」では、【1.2 auポイント=1円】で買い物に利用できます。ポイントを無駄にしてしまうよりは、買い物で使ってしまった方がお得ですね。

楽天やYahooショッピングでauポイントを使う

auポイントは、楽天やYahooショッピングでも利用することができます。最初は使い方が少しわかりにくいかもしれませんが、一度やってみると慣れてくるでしょう。

楽天やYahooショッピングでauポイントを利用するには、まず「auかんたん決済」の利用登録を行います。「auかんたん決済」はショッピングに使った代金を携帯料金と一緒に支払う仕組みで、これをすることで1円の買い物に対して1.2ポイントのauポイントを使用できるようになります。そして「auID」に登録し、続いて「ケータイPC連動設定」を行ったら事前準備は完了です。尚、設定にはセキュリティーコードとauID、パスワードが必要になります。

楽天市場でauポイントが使えるお店は、一部に限られています。商品検索をする際、検索用語の前に「auktn」と入力して検索すると、auかんたん決済で買える商品だけを検索することができるので覚えておきましょう。商品を選んだら、支払い方法を選択する画面で「auポイント」を指定し、手続きを行います。

ポンパレでギフト券がauポイントでお得に買える

ポンパレではauかんたん決済限定で、Amazonギフト券1,000円分を100円で購入できるというクーポンを販売した実績があります。

Amazonギフト券は、家電やファッション、書籍、食品など2,000万点以上の種類の商品を扱っているショッピングサイトAmazonで利用できます。10分の1の価格でギフト券が購入できるのは、非常にお得といえるでしょう。

利用方法は簡単。ポンパレで申し込みをする際に、購入手続き画面から「auかんたん決済」を選んで支払い手続きを行うだけです。ただし、ポンパレは常にその商品を販売しているわけではなく、1日から数日程度に限定してクーポンをお得に販売するサイトですので、常に商品をチェックしておきたいですね。

写真のバックアップ

スマホで撮った写真を移行しよう

デジタルカメラで写真を撮るよりも、スマートフォンやガラケーで写真を撮る人が多くなっています。しかし撮影した写真は、プリントアウトせずスマートフォンやガラケー内に保存したままということが、少なくありません。そのため機種変更を行う際には、大切な写真データを新機種へ移行する必要があります。いざ機種変更した際に戸惑わないよう、あらかじめ写真データの移行方法を覚えておきましょう。

尚、ガラケーやスマートフォン、およびスマホアプリの各操作は、機種やアプリのバージョンによって異なります。詳細手順はマニュアルを見るか、キャリアのショップ等で確認しましょう。

スマートフォン同士の移行

まずは、スマートフォン同士での移行方法です。方法はさまざまですが、ここではスマートフォンのOSに依存しない方法をご紹介します。

1)「Dropbox」のアカウント作成
まず、インターネット上にデータを保存できるオンラインストレージサービスの「Dropbox」のアカウント(メールアドレス、パスワード)を作成します。アカウントを持っていない場合には、パソコンもしくはiPhoneやAndroid用のDropboxアプリからでも作成することが可能です。尚、Dropboxアプリおよびアカウント作成は無料です。

2)「JSバックアップ」アプリを使用して「Dropbox」に写真データを保存
現在使用しているスマートフォンに、データをバックアップできる「JSバックアップ」アプリをインストールします。インストール後にアプリを起動したら、「バックアップ」を選択しましょう。保存場所を「Dropbox」に設定し、手順1で設定したメールアドレスとパスワードを入力してログインしたら、写真データ選択して「Dropbox」に保存します。尚、「JSバックアップ」アプリは無料です。

3)「JSバックアップ」アプリを使用して、「Dropbox」から写真データを取り込む
写真データを取り込みたいスマートフォンに、「JSバックアップ」アプリをインストールします。アプリを起動したら「復元」を選び、バックアップ先の「変更」から「Dropbox」を選択します。「Dropbox」に手順1で設定したメールアドレスとパスワードを入力し、「ログイン」を選択すると、データを取り込めます。

ガラケーからAndroidスマートフォンへの移行

次に、ガラケーからスマートフォンへ写真データを移行する方法です。

1)ガラケーの写真データをSDカードに移行

まず、ガラケー内部メモリーに保存されている写真データを、SDカードへ移行させます。

2)SDカードの写真データをAndroidスマホに取り込み

「Yahoo!ファイルマネージャー」や「アストロファイルマネージャー」などの無料アプリをダウンロードして、Androidスマートフォンにインストールします。このアプリを起動したら、SDカードのデータをAndroidスマートフォンの内部メモリーに保存します。

ガラケーからiPhoneスマホへの写真データの移行

最後に、ガラケーからiPhoneへの写真データ移行です。

1)ガラケーの写真データをSDカードに移行

まず、ガラケー内部メモリーに保存されている写真データを、SDカードへ移行させます。

2)SDカードの写真データをパソコンに保存

SDカードの写真データを、パソコンに保存します。パソコンから、iTunesを使ってiPhoneに写真データを保存します。

osaifuchange

機種変更しても、おサイフケータイは使えるのか?

機種変更の場合、購入する機種によっておサイフケータイが使えない場合もあります。おサイフケータイを頻繁に使う方は、あらかじめ注意しましょう。機種変更後も引き続きおサイフケータイを利用したいならば、おサイフケータイ対応機種へ機種変更しなければいけません。多くの携帯電話やスマートフォンで対応している機能ですが、iPhoneやシンプルスマホなど、一部対応していない機種があります。

おサイフケータイに対応する機種への機種変更であれば、事前に手続きをしておくことで、残高を新しい機種へ引き継ぐことができます。残高などの情報は本体内のチップに情報が記録されているため、たとえ電話番号が同じであっても、異なる端末では情報を読み取れません。

各社によって手続きの流れに違いはありますが、ポイントは機種変更前に残高を預けておくこと、そして新しい機種で入力する番号を控えておくことです。引き継ぎ方法について、あらかじめ確認しておきましょう。

おサイフケータイの引継ぎ

機種変更前におサイフケータイの残高を預けるには、機種変更時におサイフケータイのアプリへ行う手続きがあります。手続き時に電話番号とパスワードを入力すると、残高を一度サーバーに預けることができます。この時点で、機種変更前の機種の残高は一度0円になります。後から引継ぎを行う際に必要となる番号が発行されるので、忘れないようにメモを取っておくと安心です。

新しい機種へ機種変更したら、新しい機種でまたおサイフケータイのアプリを取得します。初期設定では新規の入会ではなく機種変更の引継ぎの処理を選択し、メモしておいた番号を入力すれば手続き完了です。以前の残高を引き継いで、そのまま利用できます。

手続き自体は難しくはありませんが、サービス会社によっては、手数料がかかる場合があります。手数料は100円程度ですが、「もったいない」と思う場合には、残高を使い切ってから機種変更を行うのも1つの方法です。

こんな時はどうしたら良いの?

事前に準備しておけば、おサイフケータイの準備はそれほど難しくありません。しかし、もし引継ぎ手続きを行わずに機種変更してしまった場合、通常の引継ぎ作業はできなくなってしまうので、注意しておきましょう。

また、機種変更時に携帯電話が動かなくなっており、事前手続きが行えない場合もあります。例えば故障で電源が入らなくなってしまたり、画面が割れて見られなくなってしまっているという場合です。こうした場合も、同じく通常の手続きが行えないことになります。

そんな時には、各キャリアのサポートセンターに電話で相談しましょう。事情をきちんと伝えて、本人の確認が取れれば、高い確率で再発行の手続きを行ってもらえます。

account

よく使うアプリのアカウント移行

スマートフォンの機種変更で困ることの1つに、TwitterやFacebookなどSNSをはじめとした良く使うアプリのアカウント情報が挙げられます。新機種でも同じアカウントでログインしないと、過去の履歴を閲覧できません。

メールアドレスやID、パスワードなどを記憶していれば、特にアカウントの引き継ぎは難しくないでしょう。しかし、一部を忘れてしまった場合、引き継ぎ方法を知らないと大変です。そこで、最近多くの人がよく利用する「Twitter」「Facebook」を例に挙げて、その方法をご説明します。尚、「LINE」に関してはアカウント引き継ぎが複雑なので、こちらもあわせて覚えておきましょう。

スマートフォン間でのアカウント引き継ぎ

TwitterとFacebookは、どちらも新しい機種にそれぞれの専用アプリをインストールして利用します。ログインする際、利用開始時に登録したメールアドレスまたはアカウント名、パスワードを記憶していれば、それを入力するだけでアカウントもデータも引き継ぐことができます。

登録したメールアドレス、またはパスワードを忘れた場合の引き継ぎ

もしメールアドレスやアカウント名、パスワードを忘れてしまった場合でも、慌てずに対応しましょう。

Twitterの場合

まず、パスワードは覚えているものの、登録メールアドレスを忘れた場合です。

まず、パソコンのブラウザで「Twitter」の公式サイトにアクセスします。登録メールアドレスを忘れていても、アカウント名は覚えているでしょう。そのアカウント名を入力することで、情報の引き継ぎができます。

尚、Twitterにログインできたら、画面の左下にある「設定」をタップします。「設定」画面に登録済みのメールアドレスが表示されているので、確認してメモしておきましょう。

次に、登録メールアドレスは覚えているものの、パスワードを忘れた場合です。

公式サイトのログイン画面を開いたら、「パスワードを忘れた場合はこちら」または「パスワードをお忘れですか?」を選びます。登録メールアドレスまたはアカウント名を入力して、「送信」をクリックしましょう。

すると、登録してあるメールアドレス宛に、パスワードを変更するためのメールが送信されてきます。届いたメールの内容に従って新しいパスワードを設定できるので、そのパスワードを使って情報を引き継ぎます。

Facebookの場合

まず、メールアドレスは覚えているものの、パスワードを忘れている場合です。

「Facebook」ログインページにある[パスワードを忘れた場合はこちら]をクリックすることで、新しいパスワードを再設定するためのメールを送信できます。届いたメール内容に従って、新しいパスワードを再設定することができます。

次に、パスワードは覚えているものの、メールアドレスを忘れている場合です。

「Facebook」ログインページに移動し、[パスワードを忘れた場合はこちら]をクリックします。フォームに必要事項を入力したら、アカウントを識別します。あるいは、過去に使用したメールアドレスのリストを調べ、入力してみるのも1つの方法です。

これでダメな場合には、[アクセスできませんか?]をクリックしましょう。オプションが表示された場合は、その手順に従って試してみます。

「LINE」のアカウント引き継ぎ方法

「LINE」は、1つの端末に対して1つのアカウントしか持つことができません。そのため、スマートフォンを機種変更したり、電話番号を変更したりする場合には注意が必要です。新しくLINEの利用を開始すると、アカウントを新しく作成しなければならなくなり、情報を引き継ぐことができません。

そのため、今までのアカウント情報を引き続くには、機種変更をする前に現在利用しているスマートフォンで事前の設定が必要です。アカウントを引き継ぐための方法として、「メールアドレス登録」と「Facebookアカウント認証」という2種類の設定方法が用意されています。

メールアドレス登録の場合

スマートフォン用「LINE」アプリでメールアドレスとパスワードを登録すると、別のスマートフォンへ新しくインストールしたLINEのアプリに、アカウントを引き継ぐことができます。

機種変更前に、まずメールアドレスとパスワードを設定します。機種変更後、新しいスマートフォンにLINEをインストールしましょう。アプリ起動後に[LINEユーザーログイン]をタップし、登録したメールアドレスとパスワードを入力します。[番号認証]や[アドレス帳使用]などを任意で行うことで、引き継ぎが完了します。

尚、誤って[新規登録]をタップしてしまうと、アカウント引き継ぎが行われていない状態で登録されてしまいます。くれぐれも注意してください。

Facebook認証の場合

機種変更前に、これまで使用していたLINEアプリを起動します。アプリのメニューから[Facebook]の項目へ進み、そこにある「連携する」をタップしたら、Facebook起動させてログインします。

[Facebook]の項目に「連携解除」が表示されていれば、認証は成功です。機種変更後、新しい端末に「LINE」をインストールしてください。最初の画面で「LINEユーザーログイン」をタップし、「Facebook」にログインします。Facebook上で「あなたにかわって投稿」で「許可する/許可しない」のどちらかを選んでタップすることで、アカウントの引き継ぎが完了です。

尚、「メールアドレス登録」または「Facebook認証」機能のいずれを利用しても、新たにインストールしたLINEに引き継がれない情報があります。それは、過去のトーク内容とトーク背景、通知音の設定、コイン残高です。

ただし、過去のトーク内容はトークごとに保存する方法があります。また、コイン残高は同じスマートフォンのOS間であれば、引き継ぐことが可能です。