いろんなシリーズの特徴紹介です。

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働く携帯シリーズ!法人向け携帯第二話、docomo TORQUE(SKT01)

法人用に開発された特殊な機種や機能を解説する、働く携帯シリーズ第二弾をお届けします。

今回は、2014年3月25日より発売のdocomo「TORQUE(SKT01)」をご紹介したいと思います。

これでどうだ!建設現場、工事現場、屋外での過酷なお仕事向け!

この分りやすい外観、すばらしいです!

G’zOneシリーズなども好きですが、こちらのTORQUE(トルク)もかなりいいです。

なんといってもタフ!

もちろん過酷な環境で使うべく開発されております。

がっちり防水

通常の防水は常温かつ真水でのお話になるのですが、なんと塩水にも耐えられるそうです。

海水に浸かっちゃうとダメだそうですが・・・。

防水性能の進化を感じます!

防塵だけでは物足りない!防湿?!

当然ながら防塵です。加えての防湿、湿度の高い状況に10日間放置しても大丈夫!

耐衝撃かつ耐振動

1.22mからの落下にも耐えられます。手に持っているぐらいの高さでしょうか。

ポンッと車の中に放り投げて、舗装されてない道路を移動なんて時の耐振動。

汚れたまま触った後だと、ポケットにはいれたくないものです。

温度耐久性能、耐日射、低圧耐久性能

温度がマイナスになる冷凍用の倉庫内から、エアコンなんてついてない作業用車での真夏の車内環境まで幅広い気温状況での使用を想定。

 

通話も過酷な環境で

雑音や作業音のない静かな場所での通話ばかりとは限りません。

エンジン音や工業用機械の運転音が鳴り響く中でも、相手の声を聞き、こちらの声を届ける、それが働く携帯の任務です。

京セラ製といえば、ソニックレシーバー

通常の携帯は、相手の声が聞こえる「通話口」と呼ばれる穴があいています。

ここから音が聞こえるので、「通話口」と「耳」の位置がずれると聞こえにくくなります。

しかし、このソニックレシーバーと呼ばれる技術がはいった携帯には通話口がありません。

相手の声(音)を振動にかえて、ディスプレイ面を振るわせることで伝えます。

周囲に騒音がある場合、ディスプレイ面で耳をふさぐように押し当てると、まわりの音がうそのように綺麗に聞こえます。

爆音スピーカーとメガボタン

bigspeker

スピーカーを前面下部に二つ搭載し、100dB(デシベル)の音量まであげられます。

100dBだと高架下で電車が通り過ぎるときの騒音が近いそうです・・・

半端ないッス、京セラさん。

 

bigbutton

側面にでっかいボタンがついています。手袋などをしたままでも押しやすいデザインです。

 

 

 

いかがでしたか?

ちなみに海外製になるとこんなかんじです。

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個人的には京セラさん応援してます!

 

 

e10kicatch

すごいぞ、働く携帯!法人向け携帯のお話(第1話 E10K)

みなさんが普段から使っているスマホや携帯電話・・・とは少し異なる法人用モデルのおはなしです。

法人向け、社用、会社支給など呼び方はいろいろですが、仕事で使う専用の携帯電話で、その為に開発されたモデルが存在します。

もちろん仕事と一言でいっても様々な種類があり、ビジネスシーンにあわせて特化した機能をもちあわせています。

それは普通のスマホや携帯電話とはまったく異なった機能であったり、通常の機能を強化してあったり、とても興味深いものが多くあります。

今回は 「au E10K」 についてご紹介したいとおもいます。

 

足で数字を稼ぐ営業さん向け

いつでも電話が繋がる、メールが見れる、これが営業さんが携帯に求める究極の機能でしょうか。

外観

外見を簡単に表現すると「飾り気のないガラケー」です。

これこそ法人向け!といった外観。どんな訪問先でも嫌味や目立つ事なく携帯がとりだせます。

取引先「それどこの携帯?」なんてことはまずないでしょう!

こっそりと傷のつきにくいハードコート仕上げになっております。

防水

移動しながらの電話中に急な雨。これぐらいで壊れていては法人用とはいえません。

IPX5の防水機能付きです。IPX5ですので、ゲリラ豪雨には耐えられないかも・・・。

ユニークな遠隔機能

法人用ならではの機能です。たとえば本社などの遠隔地から離れた場所にある携帯電話を操作することができます。

操作できる内容はいくつかあります。

リモートロックとメモリ削除

万が一落としてしまったら・・・、盗難にあってしまったら・・・。

会社の携帯には情報がいっぱい詰まってます。遠隔操作で携帯電話の中のデータをみれないようにロックをかけたり、メモリごと削除したりできちゃいます!

※別途、有料サービスに加入する必要があります

マナーモード解除

ビジネス用ですので、当然ながらマナーモードになっている事のほうが多いでしょう。

強制マナーモード解除+着信音量最大化を遠隔操作で行なえます。

「マナーモードにしていて気がつきませんでした・・・」こんな言い訳が使えなくなります。

ビジネスシーンで役立つ便利機能

長持ちモード

そのままです。充電切れが一番の痛手という事で、消費電力を最小限に抑えて電池切れを防ぎます。

漢字チェック機能

ド忘れして恥ずかしい思いをしたことがある方は共感していただけるかと思います。

画数の多いツブレがちな文字も拡大して確認することができます。人名など間違えることができない漢字もこれで安心!

 

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薔薇の漢字をチェック!

 

 

 

 

いかがでしたか?

少しでもE10Kの魅力がお伝えできれば、幸いです。

 

 

 

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キッズケータイのお話

最近では、子供に携帯電話を持たせる家庭が増えています。しかしこのことに関して、親は教育面や費用面から不安を持っていることでしょう。とはいえ防犯上のメリットもあり、否定的な意見ばかりではありません。

そこで、子ども用の携帯電話「キッズケータイ」について、その機能や料金についてご紹介します。どのような制限が加えられ、どのような工夫がされているのかを知れば、キッズケータイへの見方が変わるかもしれません。

ただし、キッズケータイやキッズスマホの機能は、機種によって異なります。また、料金は契約条件や利用方法で変わりますので、あらかじめ注意が必要です。

※キッズケータイはdocomoさんの呼び方です。auさんでは mamorino(マモリーノ)、Softbankさんでは みまもりケータイとそれぞれで呼び方が違います。

キッズスマホと一般向けのスマホとの機能の違い

まずは、一般的なスマートフォンとキッズスマホとの違いについてご紹介しましょう。

1、有害サイトへの接続制限

親が子供にスマホも持たせる上で、大きな懸念となるのが有害サイトへのアクセスです。ただしこの点に関しては、接続制限機能があることを知っている人も多く、あまり心配している方は多くないでしょう。確かに各キャリアとも、キッズスマホの中にはインターネットへの接続が全くできない機種があるなど、必要意外の操作を完全にシャットアウトすることができます。

2、電話登録件数と通話相手の制限

キッズスマホでは、不特定多数の知らない人物との通話を制限するための機能があります。電話登録件数が10件程度に限定されおり、その上で、さらに登録した相手としか通話できないように工夫されています。

3、メールの文章や件数制限

メールなどの文章として打てる内容や、メール件数を制限することができます。そのため、知らない相手と多数のメールをやり取りしたり、子供らしからぬ文章のメールを作成したりすることを回避できるようになっています。

4、防犯上の機能が充実

キッズスマホには、GPS機能や防犯ブザー機能のほか、有料サービスが用意されています。例えば、非常事態にガードマンが駆けつけるサービスなどです。細かい箇所でいえば、落としたりなくしたりした場合のSIMカードの盗難が防止や、お子様が間違えて抜いてしまわないように、専用のドライバー類がないとはずせないように工夫されています。

5、料金設定が約1000円と低額

親の携帯電話会社と同じにするといった条件を満たしたり、インターネット接続を出来なくしたりすることで、低額での利用が可能です。約1000円の月額料金で、防犯対策や緊急連絡が可能となります。

キッズケータイを子供に持たせる上での注意点

以前は携帯電話の防犯機能が弱かったため、有害サイトへのアクセスやゲームサイトでの高額利用料金の発生、あるいはメールが原因となった犯罪など、問題多く発生していました。しかし最新のキッズケータイであれば、このような問題はかなり避けられるでしょう。ユーザー側で自由に強い制限が掛けられるため、安全度は向上しています。ただし、それでも十分な注意を払うことが重要です。

主な注意点としては、インターネットに接続できる場合、フィルタリングサービスで有害サイトへの接続防止すること。あるいは、逆にキッズケータイを位置情報サービスのみで利用するのも一つの方法です。通話やメール、インターネット接続の機能無くせば、危険性を排除して防犯性を高められます。

キッズスマホも進化

キッズ向けケータイだけでなく、キッズスマホもかなり安全面で強力な仕様になっていきています。親自身が最初にパスワードを設定し、アダルトサイトやSNSなどへのアクセス、および利用時間数を制限することが可能です。アプリのインストールもできないので、ゲームで多額の利用料金を請求されるようなことも避けられます。

キッズスマホお勧めアプリ

せっかくのスマートフォンですから、子ども向けに役立つアプリをご紹介しましょう。知育・勉強に役立つアプリが、数多く開発されています。

・アンドロイダー(Androidスマホ用、無料)

音とイラストを合わせる神経衰弱ゲームで、小さなお子供から大人まで遊べる動物のイラストと鳴き声を合わせる神経衰弱ゲームです。

・ピアノレッスン PianoMan(Androidスマホ用、無料)

ゲーム感覚でピアノレッスンができる、楽しい音楽ゲームです。ピアノに興味がある方は、最初のキッカケにお勧めです。

・英語で600お気に入りの子供の歌-lite(iPhoneスマホ用、無料)

「ドレミの歌~英語ver~」など24曲を収録。子どもが、英語のヒアリング力を楽しみながらつけられます。

・太鼓の達人 プラス(iPhoneスマホ用、無料、ただし追加の曲は有料)

ゲームセンターで大人気の「太鼓の達人」の一定曲数までの無料ゲアプリです。

キッズケータイ用ケース

キッズケータイは、防水防塵や耐衝撃に配慮して設計されている製品が多くなっています。しかし、それでも子どもは、とんでもない使い方することがあるでしょう。

破損を防ぐために、やはりケースを使用すると安心です。ストラップで首から下げられるようなケースなら、紛失の防止にも役立つでしょう。

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シニア世代にらくらくフォン

スマートフォンの利用者は、若年層を中心に急激な伸びを見せています。しかし多くのシニア世代は、操作が難しく使いづらいことや機能が多過ぎること、あるいは価格が高いことなどが理由で、スマートフォンへの機種変更に踏み切れない方が少なくありません。

そこで、各キャリアからはシニア向けの使いやすいスマートフォンが続々と発表されています。そんな、シニア層でも簡単に使えるスマートフォンの特徴や機能を、詳しくご紹介しましょう。

シニアスマホと一般的なスマホとの違い

まず、一般的なスマートフォンとシニア向けスマートフォン(らくらくフォン)とで、何が異なるのかをご紹介します。

1、操作性の向上 誤操作をしない使い方が可能

らくらくフォンには、大きなボタンが配置されています。また、文字も大きなフォントが採用されており、操作を直感的に理解できるようにできています。

さらに、ボタンは押したことが実感できるので、押し間違いも起きづらくなっている点が特徴です。例えば画面に触るだけでなく、画面を押し込むことで本体が振動するようになっており、ボタンが確実に押されていることが認識できます。よくシニア層から聞かれる「文字やボタンが小さくて読みづらい」といった不満が解消されているので、むしろ従来の携帯電話より操作性が向上しています。

2、機能がシンプル 拡張性を制限することで操作が簡単

スマートフォンの大きな特徴の1つに、多機能性・拡張性がありますが。しかしシニア層にとって、機能は限定して使いやすい方が良いでしょう。そのためらくらくフォンでは、必要最低限に機能を限定した機種も発売されています。

同じらくらくフォンでも多機能機種もあり、操作の熟練度などに応じた選択も可能です。

3、らくらくフォンの利用料金は低価格設定

らくらくフォンには、利用料金を低く抑えたプランが用意されています。一般のスマートフォンと比べて、約半額程度で利用することが可能です。

シニア向けスマホの主要機能と使いやすさ

シニア向けスマートフォンは、主要機能にも使いやすさの工夫が施されています。

1、通話機能

シニアが最も頻繁に利用する機能に、通話機能があります。シニア向けスマートフォンには、受話音量をより大きくできる機能や、周囲の音を消して会話の声だけを聞き取りやすくする音質調整機能などがあります。

また、据え置き型電話で良く見られる短縮ダイヤルへの電話番号登録も、大きなメリットになるでしょう。事前に電話番号を登録しておけば、ボタン1つでその連絡先へ発信することができます。

2、メール機能

文字入力が面倒、あるいは難しいという場合には、音声入力を利用すると便利です。あるいは手書きによる文字入力が可能な機種もありますので、メール作成も苦になりません。

スマホアプリ利用で広がる世界

シニア向けスマートフォンにも、さまざまな機能があります。よりそのメリットを感じるために、いくつかご紹介しましょう。

1、インターネット接続機能

携帯サイトよりはるかに情報量の多いパソコンサイトや、スマートフォンサイトを閲覧することができます。

2、さまざまアプリ利用・追加機能

スマートフォンには、シニア層にとって非常に便利なアプリがいくつも用意されています。操作に慣れてしまえば、手放せなくなってくるでしょう。例えば、以下のようなアプリが挙げられます。

・みまもりホン(有料版と無料版あり)

特別な操作は必要なく、ただスマートフォンを手に持つだけで、その動きを感知し安否確認を行います。全く感知できないと、一定間隔でアラーム音を発して警告し、それでも動きを感知できない場合には、あらかじめ登録した緊急連絡先にメールを送信します。

・「お薬ノート」「あっ!くすりLite」

薬の服薬管理ができるアプリです。何らかの事情で「お薬手帳」がなくなっても、アプリに記録しておけば替わりとして利用できます。また、飲み忘れなどを警告する機能もあります。

・「LINE」

若年層に利用者が多いですが、メールより操作が簡単な点は、シニアとっても大きなメリットになるでしょう。

これらの他にも、趣味のアプリや旅行に便利なアプリなど、用途に応じて楽しめるアプリが多数揃っています。

シニアのスマホ利用上の注意点

シニア向けスマートフォンにも、使用する前に知っておいてほしい注意点があります。あらかじめ、確認しておきましょう。

1、利用料金

スマートフォンの利用料金は、携帯電話よりも高くなっています。インターネット接続が多い場合には定額プランを選ぶなど、利用用途に応じた選択が必要です。また、アプリにも有料・無料がありますので、インストール時には注意しておきましょう。

2、個人情報の流出に注意

使い方を誤ると、個人情報が外部に漏れてしまう危険性があります。不用意に個人情報を流さないよう、気を付けましょう。

3、危険なアプリのダウンロードに注意

アプリの中には、悪意のあるものもあります。意図せずスマートフォン内の情報が流出してしまうなど、トラブルが起きる可能性を認識しておきましょう。

本体をケースでカバー

スマートフォンは安い製品ではありません。また本体が小さいだけに、注意していても落としてしまうことが少なくないでしょう。精密機器ですので、落下による衝撃で壊れてしまう可能性は否めません。貴重な写真などのデータも保存されているので、ケースに入れて落下などの衝撃に耐えるようにしておくことも大切です。

お誕生日、父の日や母の日など、記念日の贈り物にしてみるのもいいかもしれません。