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携帯を売却した代金を受け取ろう!

※2016年7月11日、宅配買取の方法を変更させていただきました。それに伴い、現金書留での送金は廃止とさせていただきます。

使い終わった携帯電話を売る、最大の楽しみといえば、なんといっても「お金を受け取る」瞬間ではないでしょうか。給料、お小遣い、お年玉などなどお金をもらう時は嬉しいものですよね。現在では、お金のもらい方といえば金額にもよりますが、銀行振込みなどが一般的だと思います。そんな中、携帯少年では「現金書留」でのお支払いを利用する事も多く、お問い合わせをいただくこともあるので、ご紹介したいと思います。

現金書留?本人限定受取?

現金書留は現金専用の書留のことです。
書留とは、配達までの過程を記録して、郵便物が壊れたり、なにかの事故で届かなかったりした時に賠償してもらえる郵便のことです。
専用の封筒(有料)に現金をいれて送る。送ったら追跡番号がもらえて、万一の時も安心といった感じでしょうか。なにかのお祝い金を送るときなどに使われています。一通につき、最高金額で50万円までおくることができます。重さと金額で料金がかわりますので、硬貨よりもお札で送ったほうが安くすみます。
携帯少年では、この現金書留に「本人限定受取」という配達サービスをつけて代金をお支払いしてます。その名前のとおり、ご本人様しか受け取れないというサービスです。受け取る際に、配達員さんに身分証を提示する必要があります。
本人確認に使える身分証の種類
http://www.post.japanpost.jp/service/fuka_service/honnin/(日本郵便ホームページ)
※上記ページの「特例型」になります。
追跡番号からの検索
https://trackings.post.japanpost.jp/services/srv/search/input(日本郵便追跡ページ)
上記のページに「お問い合わせ番号」を入力して下さい。

なぜ現金書留が必要なのですか?

携帯電話に限らず、中古の物を商取引する場合、古物商許可申請をして古物営業法に則り取引する必要があります。この法律に、宅配での取引(顔をあわせない非対面取引)でのルールが定められていて、身分証のコピーなどでは十分な本人確認とは認められず、「なりすまし」でないか本人限定受取郵便などを利用して、ちゃんと配達できるか確かめなさい、とされています。
本人限定受取の郵便であればいいので、現金書留以外にも方法はありますが(往復ハガキ等)、よりはやくお客様に代金をお支払いしようという事で現金書留を本人限定受取として利用しています。

どうやって受け取ればいいですか?

残念なことに普通郵便とは少し違いますので、注意が必要です。
まずはじめに到着する場所が、管轄郵便局になります。ご自宅でもなく、最寄りの郵便局でもなく、お住まいの住所近辺を管轄する大きい郵便局です。到着したら、その郵便局から電話と手紙の両方でご本人に連絡がいきます。連絡内容としては、管轄郵便局に到着した事と希望受取方法の確認です。

受取方法にはふたつありまして、
1、書留記載住所へのお届け
受取時間の希望も可能ですが、郵便局によって異なるそうです。
おおよそ、9:00~17:00までの間でした。

2、郵便局の窓口へ受け取りに行く
管轄郵便局以外にも最寄の郵便局でも可能です。しかし、転送するのに少し時間がかかるそうです。

どちらの場合にも身分証のご提示をお願いします。
受取時間の指定はこちらではできません。お客様側で希望時間を郵便局に伝えていただく必要があります。
郵便局には保有期間というものがありまして、現金書留の場合10日間程です。それを超えても届けれない場合戻ってきます。長期の旅行や急な出張などご注意下さい。

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