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保護フィルムの選び方

スマートフォンを購入したら、真っ先に購入するものは液晶保護フィルム。そんな方は、多いのではないでしょうか。全面液晶ディスプレイがほとんどのスマートフォンにとって、傷つけないように保護するフィルムは必須アイテムともいえます。

これはケースも同じですが、保護フィルムを購入する際には、あらかじめスマートフォンの型番を確認しておきましょう。そのうえで、対応している保護フィルムを選ぶ必要があります。インターネットの通販サイトなどでは、スマートフォンの型番ごとに保護フィルムが分けられていることもあります。そのため、型番が分からなければ選べないことになってしまうのです。

型番を調べる方法

型番を調べるには、スマートフォンの裏面にある電池カバーを外してみてください。そこに、型番が記載されています。もし記載されていない場合には、製品の箱や保証書で確認しましょう。型番を間違えてしまうと、保護フィルムのサイズが合わない場合がありますので、注意が必要です。

ケースと比較すると、保護フィルムは価格も安くなります。とはいえ、間違えて購入したものは使うことができませんので、無駄にならないようにしましょう。

保護フィルムの種類

保護フィルムと言っても、実はいくつかの種類に分かれています。それぞれの特徴を知ったうえで、自分に適した商品を選びましょう。

指紋を目立たなくするタイプ

あまり光沢がなく、表面がサラサラしているタイプの保護フィルムは、指紋による汚れを目立たなくさせてくれます。ただし、保護フィルムはもともとタッチパネルよりも傷つきやすいので、定期的に張り替えないと汚れが気になることがあるでしょう。光沢のない方が画面を見やすい、あるいは目が疲れにくいという人には、このタイプがお勧めです。

光沢のあるタイプ

透明度が非常に高く、画面を光沢のあるクリアな状態に保つタイプです。オリジナルの画質をほぼ変わらず維持しながら、キズ防止ができます。鮮やかな映像、画質を演出したい人にお勧めです。

のぞき見防止タイプ

上下左右360度からの視線をブロックして、プライバシーを保護する保護フィルムです。電車の中などで、画面を覗かれるのが気になる方にお勧めです。

ブルーライトカットタイプ

スマートフォンに使われている液晶ディスプレイには、LEDがバックライトとして使用されているものが多くなっています。LED液晶ディスプレイにはブルーライトの成分が多く含まれていて、目や身体に有害な紫外線と波長が近く、目の角膜や水晶体でも吸収されずに網膜まで達してしまいます。目への悪影響が危惧されているブルーライトをカットしたい場合には、このタイプを選びましょう。

エアレスタイプ、気泡ゼロタイプ

保護フィルムを貼る際、気泡が出来て気になるという方は多いでしょう。空気が入り込むことが原因ですが、貼った後にこの気泡が消えるものがエアレスタイプ、そして、そもそも気泡が発生しないものが気泡ゼロタイプです。

エアレスタイプは、画面吸着部分の特殊なシリコン層が気泡を小さく分散させて、シリコン内に吸収するフィルムです。気泡ゼロタイプは、フィルムと画面が密着していないため気泡ができなくなっています。気泡ができた場合も、バブルフリー加工で空気を外に逃がすようになっています。

衝撃吸収タイプ

読んで字の如く、衝撃に強く設計されているフィルムです。液晶ディスプレイだけではなく、側面などにも貼れるタイプが多く存在しています。触れた感じから分厚さが伝わってきます。

 

 

日々新しい製品が開発されていますので、気になるタイプのものを見つけたら、どんどん追加していきたいと思います。

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