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スマートフォンをなくしてしまったら、どうする!?

スマートフォンには、電話帳や通話履歴など、たくさんの個人情報が入っています。その他、SNSやメール、決済情報なども記憶されていることでしょう。アプリを使っていれば、さらにその情報量は増えているはずです。

また、仕事用としても利用している人であれば、会社の重要な情報や取引先の情報なども入っているでしょう。そのため、万が一スマートフォンを紛失などすれば、非常に危険です。そんなとき慌てないように、対応方法についてあらかじめ知っておきましょう。

自分のスマートフォンに電話してみる

スマートフォンをなくしたことに気付いたら、まず自分のスマートフォンに電話をかけてみましょう。もし善意のある人が拾ってくれていれば、電話に出てくれるでしょう。そうすれば、すぐに解決できるはずです。電池がなくなってしまう前に、気付いたら迅速に対応することが大切です。

電話をかけても繋がらない場合、一時的に利用中断を申し込みます。携帯電話会社では遠隔操作で携帯電話を操作できないようロックさせることも可能です。

Webサイトからや、直接電話をするなど方法はいろいろありますが、参考までに大手携帯電話各社の電話番号が下記になります。

docomo:0120-524-360(24時間受付)

au:0077-7-113 もしくは 0120-977-033(24時間受付)

SoftBank:0800-919-0113(9:00~20:00)

スマホを捜す時の問い合わせ先

スマートフォンをなくした際、紛失場所としては、その日に出かけた場所や利用した乗り物などでしょう。仕事で取引先へ出かけたり、電車を利用したり。1日の行動を思い出して、外出先の相手や管理会社などへ問合せます。

また、都道府県の警察では、遺失物について公表していることもあります。近隣の交番へお届け物の確認に行くとともに、確認すると良いでしょう。

携帯電話会社のオプションサービスで捜す

docomo、au、SoftBankの各携帯電話会社には、オプションサービスとして携帯電話を捜すサービスが用意されています。docomoでは「ケータイお探しサービス」という名称で、自分の携帯電話のおおよその位置を検索することができるサービスです。名称はそれぞれの携帯会社で異なりますが、auにも位置検索のオプションが用意されております。

ただし、これらのサービスは各携帯電話会社でのオプションです。全てオプション料金が発生しますので、確認しましょう。多くの個人情報や企業情報などをスマートフォンで扱う場合には、たとえ有料でも申し込んでおくと安心です。

iCloudの「iPhoneを探す」機能を利用する

iPhoneやiPadでは、iCloudが使えます。iCloudには「iPhoneを探す」機能があり、これはデバイスの所在地を調べることができるものです。コンピュータから「iPhoneを探す」にアクセスして、無料の「iPhoneを探す」アプリをダウンロードして操作します。

また、iOS7以降では「iPhoneを探す」にアクティベーションロックという機能が追加されており、「iPhoneを探す」を設定する時に自動的にロックがオンになります。これにより、iPhoneを紛失した時に他人がそのデバイスを使ったり、売却したりすることが難しくなります。

Androidにはセキュリティソフトでロックが可能

Androidのスマートフォンを使っている人は、「ESET Mobile Security for Android」というセキュリティソフトでリモートロックが可能です。ロックすることで、個人情報の漏洩や重要な情報を見られることも防げます。

セキュリティソフトはウイルスの検出にも有効なので、万が一の時のために利用しておくのも良いでしょう。

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