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電池の寿命減らしてませんか?スマートフォンの正しい充電方法

スマートフォンやタブレットを持つ人が増えてきました。携帯のデジタル機器を持つことはもう当たり前のことになりつつあります。そんな携帯できる機器には充電をする必要があるものがほとんどです。

充電に関して言うと、スマートフォンはこれまでの携帯電話よりバッテリーの持ちが悪いといわれます。ネットにアクセスしたり、アプリを使ったり、バッテリーを使うことが多いことは考えられますが、誰でもバッテリーを長持ちさせたいと思うことでしょう。

スマートフォンのバッテリーを長持ちさせる方法

スマートフォンのバッテリーはリチウムイオン電池という種類で、ノートパソコンなどにも使われています。リチウムイオン電池の特徴として、電池が完全になくなる前に充電をしてもよいことがあげられます。

というわけで、毎晩眠っている間に充電をしている人は多いでしょう。しかし、これではスマートフォンのバッテリーは長持ちしません。それは、リチウムイオン電池は以下のような使い方をするとよくないといわれているからです。

1.常に満充電の状態

2.高温状態にすること

3.深放電したり、深充電をしたりすること

これを見ると、常に充電して満充電状態にするのもよくありませんし、充電が切れてしまうまで使うのもよくないことがわかります。リチウムイオン電池によい充電状態は、10~80%の充電状態と考えられます。

ちなみに、使用する電気を節約することもリチウムイオン電池を長持ちさせる有効な方法になります。たとえば、ボタン部分のバックライトをOFFにするとか、必要ないときはWi-Fi接続をOFFしておくなどで、消費電力を節約することができます。

スマートフォンを充電しながら使用するのはNG

スマートフォンを始めとして、携帯電話やノートパソコンの電池の減りが速くなったと感じている人は多いでしょう。バッテリーは使っているうちに劣化しますが、これは使い方によって大きく変わるのです。

その1つが充電しながらスマートフォンを使うことです。これは確実に電池を劣化させてしまいます。スマートフォンでアプリを使いながら充電していると、本体が発熱します。アプリを起動しているとスマートフォンに流れる電流量も増えますので、電池も発熱することになります。通信を頻繁に行ったり、ゲームなどをしたりすることも同じです。

リチウムイオン電池を長持ちさせるためには、電池に熱を加えすぎないことが大切なのです。

電池残量が半分以下になったら充電開始

スマートフォンのリチウムイオン電池を長持ちさせるための正しい充電方法は、電池残量が半分を下回ってから充電を開始することです。そのために、充電する機会はできるだけまとめるようにします。充電回数が多いことも電池を劣化させる原因になります。

また、充電をすることでバッテリーは熱を放出しますので、温度の高い環境で充電すると、バッテリーはさらに熱くなり寿命を縮めてしまいます。リチウムイオン電池は熱に弱いことを覚えておきましょう。そのため、充電は涼しいところで行うようにします。

さらに付け加えておくと、予備バッテリーを持っている人は多いと思いますが、予備バッテリーを100%充電状態で長時間使わずに置いておくと劣化が進みます。予備バッテリーも深充電は電池を劣化させることは同じです。

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今やるべき?!スマホでできる地震対策

今後、起こるであろうと言われる東日本大震災と同等またはそれ以上の大きな地震として、首都直下地震、東海地震、東南海・南海地震、東海・東南海・南海同時地震、日本海溝地震などが予測されています。

大地震にたいしては、できるだけ早く安全な場所にとにかく非難することが大切です。スマートフォンを利用して地震を早期に知ることも便利にでき、地震が起きた後の対策にもスマートフォンは欠かせないツールとなります。スマートフォンの活用法をご紹介します。

地震速報の概要

緊急地震速報とは、気象庁がテレビ、ラジオなどを通じて発表する地震に関する情報のことです。発生直後に各地での強い揺れの到達時刻や震度が予想されて、可能な限り早くその情報が通知されます。

緊急地震速報には、「予報」と「警報」と「特別警報」の3種類があります。「警報」として通知されるのは、地震波が2点以上で観測され、最大震度が「5弱以上」と予想された場合に「警報」として通知され、最大震度が「6弱以上」と予想された場合は「特別警報」として通知されます。

ただし、震源地に近いと緊急地震速報の通知される前に強い揺れが来る可能性もあります。また、そうでなくても、強い揺れが到達するまでの時間は、長くても十数秒から数十秒と極めて短いので素早い行動が求められます。日頃から避難する場所が頭にはいっていると、いざという時行動に移せる可能性が高くなります。

携帯電話会社のスマートフォンへの緊急地震速報通知

携帯電話の各会社は、スマホなどへの緊急地震速報通知を、気象庁が予想した最大震度5弱以上の地震の際に、震度4以上の強い揺れが予想される地域スマホなどに送信して通知します。

スマホの機種などによっては、緊急地震速報通知を受信するには、アプリをインストールする必要がある場合があります。また、メール受信音量、受信バイブレーターの設定をOFFにしていると警報音や振動しないこともあります。初期設定で「ON/OFF」のいずれになっているかは、機種によって異なります。マナーモード中の動作に関しても、機種ごとに動作が異なります。使用中の機種のマニュアルで確認しておきましょう。

docomo 緊急速報の設定・操作 https://www.nttdocomo.co.jp/service/safety/areamail/usage/

au 地震緊急速報 http://www.au.kddi.com/mobile/anti-disaster/kinkyu-sokuho/jishin-sokuho/

SoftBank 緊急速報の設定方法 http://www.softbank.jp/mobile/service/urgent_news/howto/

Web版災害伝言サービス

加入電話や携帯電話から利用できる電話の「災害用伝言ダイヤル」サービスと同じように、スマホやパソコンから固定電話番号や携帯電話・PHS番号へ安否情報を伝言として登録と確認ができます。

また、スマホに専用アプリをインストールすることで、同じ携帯端末会社であれば音声メッセージを送信することができる「災害用音声お届けサービス」が利用できます。対応している端末などについては、以下で確認できます。

docomo災害用音声お届けサービス http://www.nttdocomo.co.jp/info/disaster/disaster_voice/

au災害用音声お届けサービス http://www.au.kddi.com/mobile/anti-disaster/onsei-otodoke/

SoftBank災害用音声お届けサービス http://www.softbank.jp/mobile/service/dengon/

 

便利な地震対策アプリ

ゆれくるコール(iPhone/Android対応、料金無料)

「ゆれくるコール」は、気象庁の緊急地震速報をもとに地震発生時、設定した予測地点での震度と揺れが来る時間、および震源地を通知してくれるアプリです。通知される震度の強さを震度1以上から選べます。また、予測地点の設定は、市区町村単位まで可能です。東日本大震災で甚大な被害をもたらした津波警報・注意報は通知されないので注意が必要です。

radiko.jpアプリ(iPhone/Android対応 料金無料)

「radiko.jpアプリ」全国のラジオ放送局の放送が聞くことができるアプリです。ただし、そのエリアで聞ける放送局が聴けるのであって、例えば関西にいて、関東の放送局が聴けるわけではありません。今や、携帯ラジオを持っている人・家庭は少ないことでしょう。家庭ではテレビがあり地震情報は入手できるかもしれませんが、停電や外出中では利用できないので電池利用のラジオは災害時には必需品です。

その他にも、鉄道の路線図、乗り換えなどを調べられる「駅すぱあと」や近所にある病院やコンビニなど探したい場所を近い順に一覧表示し地図上にマークしてくれる「ご近所ナビ」などは、いざというときに便利です。

changeplan

FOMAからXiへのプラン変更

FOMAに比べて、回線速度が断然早いXi。Xiは人口カバー率が7割を超えており、さらに利用エリアが毎月拡大を続けています。また、スマートフォンでも新製品はXi対応が多く、魅力的な機能・性能を持っているのも特徴です。そのため、FOMAからXiへのプラン変更を検討し、機種変更を考えている人も多いのではないでしょうか。

改めてFOMAとXiの比較を行い、無条件にXi変更が良いのか、あるいは使い方によってFOMAあるいはXiでないと困ることがあるのか、そしてプラン変更にあたって注意すべき点を説明します。

FOMAとXiの比較

料金プラン

料金プランが多数あり、またFOMAとXiで共通に比較できるプランがないので、比較が難しいですが、以下の条件で比較します。主な相違点として、Xiプランには「無料通話が含まれているプランがないこと」、「テザリングの費用が含まれていること」があげられます。

比較の条件

月額基本料はXiに無料通話分が含まれていないので、FOMAはもっとも無料通話分が少ないプランを選択。Xiは2つのプランの内、約1年の利用で解約手数料を取られても有利となる2年間の利用が拘束されるプランを選択します。また、パケット定額サービスは同じ条件のプランを選びます。

項目名 基本料 プラン名 データ通信料 プラン名 合計
FOMA 934円 タイプSSバリュー 6,200円 パケホーダイフラット 6,434円
300円 SPモード
(2,600円 テザリング) 9,034円
Xi 743円 タイプXiにねん 5,700円 パケホーダイフラット 6,743円
300円 SPモード
(0円 テザリング) 6,743円

※2014年3月現在 税抜き価格

FOMAには、無料通話1,000円分が含まれます。Xiのパケーダイフラットには上限が設定されており、それを超えると、以降は通信速度極端に遅くなります。速度制限を回避するには、追加料金が必要です。ただしドコモへの通話が多ければ、月額667円で国内のドコモ契約回線のみへ通話料が24時間無料のプランがあります。また、Xiパケホーダイには「動画をあまり見ないけどインターネットアクセスは多い」というユーザー向けに、「パケホーダイライト」というプランが用意されています。このプランは、月額4,700円で利用可能です。

尚、FOMAとXiでは、テザリングを利用するかしないかで料金が大きく変わります。

回線速度

項目名 受信(下り) 送信(上り)
FOMA 14Mbps 5.7Mbps
Xi 75Mbps 25Mbps

※Xiサービスを利用できない地域では、FOMAの回線速度でしか利用できません。

 

FOMAからXiに契約変更するときの6つの注意点

FOMAからXiにプラン変更するときに気をつけるべき注意点が6つあります。

1.月々サポートが強制解約

変更時に、月々サポートを受けている場合、その月々サポートは途中での解約となります。

※月々サポートの詳細はこちら

2.契約変更に手数料が必要

契約事務手数料が3,000円、オンラインショップでは2,000円がかかります。(税抜き価格です。)

3.無料通話の繰り越し分が消滅します

FOMAプランでの制度なのでXiでは利用できません。

4.無料通話が含まれるプランがない

電話を多く利用するひとには不利となります。

5.パケホーダイに通信量制限がある

パケホーダイライトプランの場合3GB、パケホーダイフラットプランの場合7GBを通信量が超えると通信速度が極端に遅い128Kbpsに落とされます。

6.FOMA対応スマートフォンでは回線速度はFOMAのまま

プランだけ、Xiに変更してもスマートフォンがFOMA対応ならば、回線速度はFOMAの回線速度でしか利用できません。(SO-03D Xperia acro HDなど)

 

FOMAとXiの上手な使い分け

主な使い方によって、FOMAが良い場合、Xiが良い場合があります。

FOMAがおすすめ

・電話での通話が多い人。docomo同士ではなく、他社回線や一般回線との通話が多い。仕事で使われてる場合などはこちらの方がいい場合も・・・。

・残念ながらXiエリア外・・・。今後のエリア拡大に期待です。

・通信量制限がないので、7GB以上のデータ通信をしていて、FOMAでの回線速度にとくに不便を感じない方。

Xiがおすすめ

・テザリングが必要な方。

・よく電話回線での通話を使い、かける相手はみんなdocomoという方。

・行動範囲がXiの対応エリア内で、もっと早い回線速度を求めている方。

※Xi対応エリアの検索https://www.nttdocomo.co.jp/support/area/

年間1万円以上の無駄使い?料金プラン、有料オプションを見直すなら今!

ついに消費税が増税になります。5%から8%に増税となり、年収400万円台の世帯だと年間の支出が7万円も増える、なんていう試算もあります。

できる限り無駄な出費はおさえたい、当然だと思います。少しでもお手伝いできる事はないだろうか?ということで、アレコレ調べてみました。基本的にはdocomoさんでの見直しとなってますが、auやSoftBankさんでも同じようなサービスはありますので参考にしていただければとおもいます。

まずは料金プランから

docomoさんは、大きく分けてLTEのXi契約と3GのFOMA契約があります。

Xi契約には料金プランのバリエーションがそもそもありません。Xiの方はここをとばしてください。

FOMA契約には6種類のプランがあります。そのうちの5つには、料金がかからず通話できる時間「無料通話分」がついてきます。

この無料通話分を見直していきます。

基本的なパターンとして、基本料金が高いプランになればなる程、無料通話分は増えていきます。「タイプ○バリュー」という名前で、○のなかにはアルファベットでSS~LLまでがはいります。服のサイズと一緒で大きくなるほど無料分が多く、基本料金が高いものになってます。

毎月の料金で増減があるのはほとんどが通話料なので、いつもどれぐらい電話をかけているか?といった事がプランを決める基準になります。

まったくかけない方は一番安いSSかシンプルプランがおすすめとなります。

電話をかける方は、月の支払い額が7000円をこえるようであれば、M以上のプランがおすすめです。

パケット通信料

Xi契約には「ライト」と「フラット」の2つのプランがあります。

何が違うかというと、料金では1000円、月間通信量の合計が3GBまでで制限がかかるか、7GBまでかからないかといった部分です。

目安となるのは、1日にメール・ラインなどのSNS・ゲームなどを含めて2~3時間以内であればライトでも問題ないぐらいとなります。

動画の閲覧などは通信量が多いので別となり、よく動画を見る方や上記の使用を3時間以上する方、なんでもスマホで楽しみたい方はフラットにしておくのが無難です。

 

一方、FOMA契約には通信量の制限はありません。ただ、通信速度は遅くなります。

こちらも「フラット」と「ダブル」の2つがあります。※らくらくホンはのぞく

基本的にはスマートフォンを使ってるならフラット、ガラケーを使ってるならダブルとなります。ダブルでもスマートフォンで使えますが、フアットより500円高くなります。

 

【重要】有料オプション

もったいぶったようで恐縮ですが、ここが一番重要です。有料オプションは意外と忘れられている事が多く、はずす事で料金を節約できます。

有料オプションの例

・iコンシェル・・・105円

・iチャネル・・・105円

・NOTTV・・・420円

・dビデオ・・・525円

・dミュージック・・・934円

・dヒッツ・・・300円

・オプションパック割引・・・420円

・ケータイ補償お届けサービス・・・399円 ※機種により変動、解約すると再加入不可となります

・スマートフォン安心遠隔サポート・・・420円

これらオプションに加入していると毎月加算されて請求がきます。これを年間にすると、10,000円~20,000円かかっている場合が多く必要ないものを解約しることで節約になります!

とくにクレジットカードで支払いをしている人は明細を普段から見ない人が多く、クレジットカードでもらっているポイント以上に支払っている事があるので注意して下さい!

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消費税増税!新機種の準備は万全ですか?

消費税がいよいよ上がり、端末価格も値上げとなる可能性があります。そのため、今のうちに最新機種へ機種変更しておくのも良いでしょう。XperiaやAQUOSPHONEの新作など、各キャリアが続々と新機種を発売しています。

現在使っているスマートフォンが、そろそろ2年経過するという方も多いのではないでしょうか。スマートフォンを選ぶポイントは、デザインやCPU、カメラ機能や電池もちなど、人によってさまざまです。2年前のスマートフォンと新機種とで、大きく変わったポイントを比べてみました。

サクサク快適に動く

サクサク動く画面操作は、iPhoneが絶大な人気を得た理由の1つです。残念ながら、発表当時のスマートフォンは、いずれも快適とは言い難い状態でした。画面タッチへのレスポンスが遅く、「スマートフォンは使いづらい」と思ったユーザーも多いはずです。すぐにフリーズしたり、強制終了してしまったりと、不満を持った方は少なくないでしょう。

しかし現在のスマートフォンは、液晶とCPUが大きく改善されています。そのため、機種を選ばずサクサク快適に動くようになりました。

スマートフォンの処理速度は、CPUの性能に大きく左右されます。クアッドコア搭載のスマホでは、4つのCPUが搭載されています。これまで1・2人で行っていた作業に4人が協力して対応しているようなもので、安定して動きます。

電池持ちが向上した

スマートフォンに対して抱く不満や悩みのうち、非常に多いものの1つが電池持ちです。人気のiPhone5Sでも、頻繁に利用すれば電池は1日持ちません。

しかしスマートフォンの電池容量は大きくなり、省エネ機能も改善しています。コンパクトなタイプでさえ、2日は動き続けることが当たり前になっています。そのため、電池を気にして操作する必要は、少なくなったといえるでしょう。

通信速度

動画を見ていると画面がフリーズしたり、Webサイトそのものがなかなか開かかったりということが、以前のスマートフォンでは多くありました。

現在のスマートフォンは、通信速度が理論値で100Mbpsと高速通信に対応しています。通信エリアも広がり、スマートフォンで動画などを視聴するのも苦ではありません。そのため、インターット通信を用いたアプリやWebサイト閲覧なども、ストレスなく行えるでしょう。

新機種ではここを比べる

このように多くの面で機能改善が行われているスマートフォンですが、もちろんおサイフケータイや赤外線通信、防水機能など、従来から備わっていた便利な機能はそのまま残っています。そのため、これらの機能はもはや標準搭載と考えても良く、機種を選ぶ際のポイントにはならないでしょう。

機種を選ぶ際には、メーカーで選ぶのも1つの方法です。ただし端末サイズやディスプレイサイズなどから、利用シーンを考えて選ぶことも必要でしょう。片手での操作ができるのか、動画が見やすいのかなど、スマートフォンの利用シーンに応じた選択が重要です。

以前は、スペック重視で選ぶユーザーも多く見られました。しかし現在はどの機種も基本的にスペックが高く、「どう使いたいのか」を基準に選ぶことができるようになっています。

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なぜ?増えるガラケーへの「出戻り」

未だに人気の高いスマートフォンですが、実は今、スマートフォンからガラケーへ出戻りする人が増えています。ちょうど今から2年程前にスマートフォンを購入した人が多く、2年契約などの関係からガラケーに戻すのに良いタイミングなのが理由の一つです。

この機会に、ガラケーのメリットとデメリットについて、改めて考えてみるのも良いのではないでしょうか。

ガラケーの操作性

昔ながらのガラケーとスマートフォンを比較したとき、ガラケーの優れた点として挙げられるのが、電話やメールの際に生じる打ち間違いの数です。ボタン操作で使いやすいのがその理由ですが、スマートフォンに変えてから打ちづらくなったという声はよく聞きます。

スマートフォンはタッチパネル操作が基本なので、液晶をタッチした時のレスポンス(反応)が遅かったり、ずれていたりといったことがあります。特に初期のスマートフォンの場合、意図するのとは異なるボタンが反応してしまったり、連続で同じ番号を打った際にきちんと反応してくれなかったりということが良く起きました。

現在のスマートフォンではかなり改善されていますが、そもそもガラケーの場合はボタン操作なので、レスポンスの心配がありません。

ガラケーの機能性

スマートフォンは、それ一台で何でもできるイメージがあります。Webサイトの閲覧はもちろんのこと、アプリを使えばゲームやクーポン発券、SNSの利用も手軽にできます。

しかし、ガラケーの場合もWebサイトは閲覧できますし、ゲームアプリもあります。実は多くのユーザーが利用するLINEも、通話機能こそないものの、ガラケーで利用ができるのです。しかし、ガラケーによるWebサイトの閲覧は、あまり定着しませんでした。サイトを開いても画面が小さく、画面の移動もスムーズでなかったので、快適に見られるとは言えない状況であったことが一因といえます。

しかしこうした機能を求めない人にとっては、ガラケーで十分という場合もあるでしょう。むしろスマートフォンは、機能が多過ぎるという意見も少なくありません。

ガラケーの料金

ガラケーに戻す理由として、スマートフォンの本体価格や利用料が高いということが挙げられます。スマートフォンとガラケーの料金の違いは、大きく分けて次の2つです。

・パケット通信料

キャンペーンや時期によって多少の違いはありますが、スマホの場合はパケット通信料だけで5,000円を超える料金がかかります。現在の4G通信対応のスマホでは、各社5985円もの料金となっている状況です。

一方でガラケーの場合は、上限が4,000円程度。ほとんど使わない人であれば、さらに安くなります。また、「メールもいらない」という方であれば、パケット通信料が発生しないプランでの契約も可能です。

・無料通話

ガラケーには、無料通話付きのプランがあります。特に仕事などでどうしても通話が多くなる場合には、通話料を大きく節約することが可能です。

しかし、スマートフォンにはこの無料通話付きのプランがありません。同じキャリア同士以外での通話では、必ず通話料がかかります。

ガラケーとスマホの比較

スマートフォンの大きなメリットは、アプリやWebサイトの閲覧です。これらについては、ガラケーよりもスマートフォンの方が快適に閲覧できます。

 

一方でガラケーの場合には、使い勝手の良いボタン操作がメリットとなるでしょう。さらに、パケット通信料や通話料を抑えたプランを組むことが可能です。通話もメールもしない人であれば、月々1,000円程度でも維持できます。利用料を何より優先するのであれば、大きなメリットになるはずです。

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docomoポイント(ビジネスプレミアクラブポイント)は、有効期限に注意!

ドコモのポイントには、有効期限があります。そして、有効期限を過ぎたポイントは戻ることがなく、全て無駄になってしまいます。その年度に獲得したポイントが執行するのは、3年後の5月31日です。例えば、2010年4月から2011年3月までに獲得した1年分のポイントは、3年後の2014年5月31日に全て失効となります。

意外に多くの人が、現在貯まっているポイント数や、その有効期限について確認していないようです。せっかくのポイントを無駄にせず、便利に使いましょう。

法人契約とポイント

特に法人契約の場合、回線数や通話料によっては、膨大なポイントが貯まっている場合があります。個人契約ではそれほど大きなポイントにならなくとも、法人なら何十万円分というポイントを無駄にしているケースさえあるのです。

一度、ポイント数を確認してみると良いでしょう。ポイントの使い道はさまざまですので、会社にとってメリットの高い方法も見つかるはずです。

ポイントの使い道

docomoビジネスプレミアポイントは、以下のような用途で利用できます。

  • 電池パックや付属品、ギフトなどと交換
  • 機種変更時の端末代金として使用
  • 端末の修理費用として使用

さらに法人契約の場合には、オフィス用品など法人専用の交換商品も用意されています。失効前に、使い道について考えておきましょう。

知っておいた方が良いこと

使い道を決められない方は、修理費用や機種変更も有効な使い道です。壊れている携帯電話がなくても、外装が剥げてボロボロになっているような携帯電話はないでしょうか。有料サービスですが、外装の交換をして携帯を新品同様の見た目に戻すことができます。最大で5250円となりますが、これもポイントで賄うことができます。

また法人のポイントの場合、ポイントは他の端末との合算で利用できます。つまり、あまり通話料金などがかかっていない端末でも、合算したポイントを使って修理などを行うことができるのです。また、ギフトとの交換などでも、合算ポイントが利用可能です。

複数回線のポイントをまとめて使用できるので、1人では少ないポイントも、合算すると高額な商品と交換したり、新機種を購入したりすることもできるでしょう。この点は、法人契約ならではのメリットといえます。

まずはポイントを確認してみよう

ポイントはドコモの公式サイトからログインして簡単に確認することができます。現在貯まっているポイントだけでなく、獲得年度毎の有効期限も分かるので、いつまでに何ポイント消費すれば良いのかが一目瞭然です。

どうしても公式サイトで確認ページが分からない場合には、電話で問合せて教えてもらいましょう

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最近話題の「ウェアラブル端末」とは?

最近話題になっているウェアラブル端末とは、身に着けるタイプの情報端末のことを言います。代表的なグーグルグラスだけでなく、今ではさまざまな製品が開発されてきています。

手に持って操作するスマートフォンとは違い、体に身に着けるタイプの端末です。立体映像などの技術を使って、画面タップやボタン以外で操作が可能になっています。

眼鏡型の他に、すでに発売されている時計型のものなんかも話題になっています。さらに指輪タイプの端末も開発されるなど、ウェアラブル端末の開発は多方面で進んでいます。

ウェアラブル端末って何がすごいの?

スマートフォンは今を代表する情報端末ですが、基本的に手で持って操作をします。片手、場合によっては両手がふさがれてしまいますし、いちいち取り出さないと利用できません。身に着けるタイプであるウェアラブル端末なら、いつでもすぐに使用できる手軽さがあります。

また、立体映像を利用することで、ディスプレイがなくても映像を楽しむことができます。そのため、両手がふさがっているような状況でも使用が可能です。

タイプ別にみた利用イメージ

ひとことに「ウェアラブル」といってもいろんな形(タイプ)があります。

腕時計型

GALAXY Gear (SAMSUNG)や SmartWatch (Sony)など、すでに発売されており、スマートフォンなどと通信して着信やメールを腕時計の液晶に表示させたり、音楽の再生などの操作が可能です。

混雑している場所やランニング中など、動きが制限される状況において、ポケットからスマートフォンをださなくても簡単な操作や画面の確認ができます。

メガネ型

Google Glassが一番有名でしょうか。ひそかにSAMSUNG Glassなんてものも噂されています。

利用シーンは多岐に渡ります。視界の中に何を写せば便利なのか?といったニーズはアイデア次第ともいえそうです。

地図をだせばナビゲーションとしては1段階上の使いやすさに、音声翻訳なら自然なカンペに、終電までのカウントダウン、見てるそのままを写真に、など考えるだけでもワクワクします。

指輪型

日本人がアメリカで開発しているRingという端末があります。

手の動き(ジャスチャー)で操作します。人差し指に指輪をしたなら、その指で空中に字を書くように「TV ON」と動かすと・・・テレビの電源がはいります。※リモコンの存在は忘れて下さい。

こちらもアイデア次第ではありますが、可能性を感じます。

リストバンド型

開発が囁かれる「iwatch」が一番の注目株でしょうか。

腕時計型と近いのですが、最大の違いは全面が液晶というところです。リストバンド全体が液晶なので、待ちうけ画像を皮にすれば、皮のリストバンドをしてるかのような外観にすることもできそうです。

 

ウェアラブル端末の発売時期

アメリカでは、すでにウェアラブル端末が発売されています。それに対し日本ではやや開発・準備が遅れている印象があるものの、2014年はウェアラブル端末が注目を集めると話題になっています。

時計型の商品は国内でもすでに発売されていて、ウェアラブル端末が日本で使われるのも、時間の問題というわけです。数年以内には、スマートフォンよりウェアラブル端末を利用している人を、街中で多く見かけるようになるかもしれません。

ウェアラブル端末の需要は

アメリカなどの欧米諸国と比べて、日本ではそれ程ウェアラブル端末は爆発的な人気にはならないのではないかという意見もあります。便利に思えるウェアラブル端末ですが、身に着けるタイプのものは目立つため、「恥ずかしい」と感じる日本人が多いのではないかというのがその理由のひとつです。

スマートフォンが普及した背景にも言える事ですが、ウェアラブル端末の普及にはソフトウェアが必要不可欠といえます。

従来の形のスマートフォンではなく、ウェアラブルな形の良さを120%引き出すことができるソフトウェアが開発されれば、急速に普及していく可能性も高いでしょう。

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スマートフォンからも感染!?インフルエンザ対策は万全に

風邪やインフルエンザ、ノロウィルスなどの感染対策には、気を使っている方も多いことでしょう。マスクを着用したり、外から帰った際にうがいや手洗いを徹底したり。中には、玄関に消毒液を置いて手などを滅菌する方もいるようです。

しかしそれは、身体に菌が付着した後の対応です。普段触れるものに抗菌・滅菌対策を施しておけば、さらに安心でしょう。毎日頻繁に触れるものの1つに、スマートフォンも挙げられます。特にスマートフォンをトイレなどに持っていく方は、知らないうちに感染源である菌やウィルスが、スマートフォン本体に付着しているかもしれません。そこで、このスマートフォンに予防策を講じる方法をいくつかご紹介しましょう。

スマートフォンの貸し借りにはご用心

イギリスの研究者によって、スマートフォンや携帯電話には、トイレの便器と比べ実に18倍以上もの菌が付着しているという見解が述べられています。さらに、スタンフォード大学のティモシー・ジュリアン博士によれば、もしスマートフォンの画面に何らかの菌が付着していた場合、その菌が指先に付く確立は30%にも及ぶとされているのです。こうした研究結果からも分かるように、風邪やインフルエンザ、ノロウィルス予防において、スマートフォンの抗菌・滅菌対策の重要性が分かります。

特に、誰かのスマートフォンを借りる際には注意しましょう。写真を撮影したり、あるいはその撮影した写真を見せたり、アプリを使わせてもらう際など、他人のスマートフォンを借りることは意外と多いでしょう。しかし相手がもしインフルエンザなど感染症にかかっていた場合、そのままスマートフォン経由で菌が移る可能性があります。風邪やインフルエンザ、ノロウィルスなどは症状を自覚するまで時間もありますので、特に本人が自覚する前に平気だと思って貸した際などは、非常に危険といえるでしょう。

保護フィルムは抗菌仕様に

スマートフォン本体で一番面積の広い部分は、タッチパネルと背面です。特に多く触れる部分といえば、その中でもやはりタッチパネルでしょう。このタッチパネルには、落下時の破損や指紋の付着などを防止するため、保護フィルムを貼っている方も少なくないはずです。実はこの保護フィルムにも、抗菌仕様のものがあるのをご存知でしょうか。

例えばコーニング社は、EPA(アメリカ合衆国環境保護庁)から認定を受けた抗菌ガラスパネル「ANTIMICROBIAL CORNING GORILLA GLASS」を販売。これは世界初のEPA認定ガラスパネルです。ガラスパネルに銀イオンが含まれ、この銀イオンが抗菌効果を持っています。

その他の抗菌グッズ

その他にも、スマートフォンと風邪やインフルエンザ、ノロウィルスなどの菌から守る方法があります。例えば、スマートフォンのタッチパネルを洗浄・抗菌するワックス。500円程度から購入でき、ELECOM社の「P-WX1」などの商品が販売されています。洗浄液を吹きかけた布でスマートフォンの画面を拭き取るだけですので、使い方も簡単です。

また同じくELECOM社からは、抗菌加工されたタッチペン「P-TPVLSV」も販売されています。特に画面の大きいスマートフォンを使う方の中には、タッチパネル操作にタッチペンを利用する方もいらっしゃるでしょう。そうなればタッチペンも頻繁に、長い時間手に触れることになります。この「P-TPVLSV」はシャフト部に抗菌加工が施されているため、常に清潔な状態で使用することができます。

 

身体への対策はもちろんですが、普段触れるモノからも予防できることがあります。今や多くの人々にとって身近な存在だからこそ、スマートフォンにもインフルエンザ対策をしておきたいものです。

montlysupport

docomoの月々サポートを途中でやめる三つの方法

「最新機種にもかかわらず、月々のお支払いがこんなにお安くすみますよ!」

よく聞くセールストークです。このトークを聞いて携帯電話を購入した場合、多くの方が分割払いと月々サポートのふたつを自動的に選択しています。しかし、まだ二年経っていないのに壊れてしまった、なくしてしまった、もっと欲しいモデルが発売された、使ってみたら使いにくい・・・。もちろん我慢して使える場合はそれもひとつの選択肢です。使えない場合や我慢できない場合の三つの方法です。

そもそも月々サポートって何?

月々サポート、略して月サポ。簡単にいってしまえば、ドコモが新機種への乗り換えを促進する為に行う割引サービスです。次々に高性能のモデルが発売されるなか、スマートフォンはとても高価なものになっています。こんなに高価なもの簡単に買い替えなんかできない!って言われてしまうと困ってしまうので、あの手この手で割り引いてくれてます。その割引の一種です。
スマ-トフォンの価格を調べてると定価と並んで「実質負担額」なんてものを見かけたことないですか?
[定価]ー[月々サポート割引額合計]=[実質負担額]
という計算になります。結構割引してくれるんですよね。
そんな素敵な月々サポートですが、実はいろんなルールや特徴があります。

  • 最大で24回にわけて割引サービスを受けられます。一回にまとめる事はできません。
  • 割引額は機種によって様々で、基本的には定価によって変動します。定価の高い機種は、いっぱい割引してくれます。
  • 大手3キャリア(docomo、au、softBank)の中では、ドコモが一番多く割引してくれます。
  • 割引を受けている最中に機種変更すると、あと何回残っているかに関係なく消滅します!
  • 特殊な例ではありますが、パケット定額プランをはずすと消滅します。
  • 一番ややこしい部分ですが、本体代金の割引ではありません!

三つに分けて特徴をまとめてみました。

携帯電話にはいろんな使い方があります。電話をかけるのが多い方、メールやアプリなどの通信が多い方、ご家族で同じキャリアにしている方など、
みなさんのご利用状況も様々なので、どれが一番いい方法なのかはご自身で決めていただくとして、それぞれの方法のいいところとわるいところをまとめてみました。

 

中古携帯を活用する

新古や中古で携帯電話本体を購入して、今あるSIMカードを差し替えて使用する方法。基本的に料金プランなどはそのまま。
良い:月々サポートの割引をもらいながら、携帯本体だけの交換ができる。中古や未使用など程度はいろいろあるが、基本的に安い。使い慣れているなどの理由で同じ機種を探す場合、古いモデルでも購入可能。
悪い:SIMカードの差し替えだけで利用可能な機種に限定される。新しい携帯が壊れた時、修理はできるが有料になる事がある。確率はかなり低いが急に使用できなくなる事がある。サポート体制の整っているお店で購入しましょう。

 

MNPを活用する

ナンバーポータビリティ(キャリアの乗り換え)を利用して、新しい携帯を購入する方法。docomoからauへ乗り換え、docomoからSoftBankへ乗り換えなど。電話番号は変わりません。
良い:割引サービスが一番手厚い!他社から自社へ乗り換えてもらってるので、当然ながらいっぱい割引してくれます。最新機種が一番安く買えます。
悪い:キャリアが変わるので、それに伴って不都合も・・・。メールアドレスが変わる、ご家族などでキャリアと揃えていた場合仲間はずれに。貯めてたポイントがなくなる。もとのキャリアへの解約手数料が発生する。(だいたい1万円ぐらい)手続きが少し複雑で面倒です。

 

docomoショップなどでの機種変更

良い:メールアドレスがそのまま使える。(アドレスがdocomo.ne.jpで終わるメール)ドコモポイントが有効活用できる。料金プラン、オプションなどが引き継げる。(もちろん変更も可能)手続きが一番簡単。
悪い:月々サポートなどの割引サービス額が一番少ない。以前の機種代金も支払わないとならないので機種代が高くなる。

 

安さを優先するか、手軽さを優先するか、悩ましいところではありますが、みなさんの参考になれば幸いです。